ブラジルサッカー連盟は、ネイマールが前十字靭帯と半月板損傷を負った、と発表。この事故は先週火曜日、Ｗ杯予選となるウルグアイ戦で起こった（ブラジルは2－0で敗戦）。
この種の負傷は一般的には少なくとも6か月の安静を必要とし、リハビリの結果によってはこの安静期間が長引くこともあり得る。従って最悪の事態となれば、ネイマールは所属チーム、アル・ヒラルでは今季プレーすることが叶わず、コパ・アメリカ2024へ向けた調整も予定通りに行かなくなるかもしれない。
ネイマールは、前回の足首の重症からピッチに復帰したのちのわずか4ヶ月後に起こった今回の試練の苦しみをSNS上で語った。彼はこの状況への落胆を表情に浮かべながら、家族や友人のサポートを得て復帰する決意を表明。
ブラジルとアル・ヒラルの医療チームは、手術およびリハビリの過程を決定するにあたり密接にやり取りしている。このサウジアラビアのチームはまた、この自チームのスター選手に向けて早い回復を願って連帯感を表明している。
ネイマールはこの新たな試練に立ち向かう
ネイマールは自身のツイッターで、試合への復帰後わずか数か月で起こったこの新たな負傷への苦悩を表明。前回の足首負傷から回復するために費やした努力を思うと、今回は乗り越えることが精神的に特に困難になるだろうと認めた。
彼はこう述べている。「すごく悲しい。過去最悪だ。自分が強いとは思っているけど、今回はいつも以上に家族や友人たちのサポートを必要としてる。」
